令和4年度の年金額

令和4年度の年金額

2022年3月21日


令和4年度の年金額

公的年金は、毎年4月から年金額が改定されます。
なぜなら、世の中の物価や現役世代の給料が上がっても、年金額が上がらないと高齢者の生活が厳しくなってしまうので、年金額を改定してるのです。
ということで、今年度(令和4年度)は、0.4%減額されることになりました。

●老齢基礎年金は、
令和3年度は、年額780,900円でしたが、
令和4年度は0.4%減額されて、年額777,800円になります。
つまり年額3,100円減少することになります。月々258円減少することになります。

●老齢厚生年金(報酬比例部分)のモデル年金額は、
令和3年度は、年額1,084,158円でしたが、
令和4年度は約0.4%減額されて、年額1,079.540円になります。
つまり年額4,618円減少することになります。月々385円減少することになります。

サラリーマンだった方は、65歳から老齢基礎年金と老齢厚生年金を受給できますので、両方合わせて、月に643円減少することになります。つまり毎月缶ビール2本分飲めなくなるということになります。

年金額はこれから毎年ずーと下がり続けるのでしょうか?
そのようなことはありません。令和2年度から令和3年度にかけては、物価上昇に伴い年金額が0.1%上がりました。年金額は、上がったり下がったりを繰り返しています。

しかし、デフレ傾向が収まらない限り、現役世代の給料が上がらない限り、少子高齢化が収まらない限り年金額は減少傾向になると思われます。

将来の安定した生活を望むなら、老後資金つくりに取り組んだり、60歳以後も、65歳以後も働き続けるなどして、年金額の減少に備える必要がありそうです。